ご当地ちいかわ(キーホルダー)と、ご当地グルメをめぐる旅2~その③最終回~

推し活

最終回は沖縄へ。シーサーのちいかわをめぐり、ゴーヤ・パイナップルなどの沖縄グルメを味わおう♪

推しの為に遠征もするし、旅行も大好き!
そんなライターRIMがお送りしているのは、【ご当地ちいかわ(キーホルダー)と、ご当地グルメをめぐる旅】の第2弾

そんな第2弾もいよいよ最終回を迎えました。

その①では大阪その②では福岡のご当地ちいかわとご当地グルメをご紹介してきました。粉もん文化に旨味と甘味、それぞれのエリアらしい魅力たっぷりのラインナップでしたが、今回はいよいよ最終回。その③では日本最南端のエリア、沖縄のご当地ちいかわをめぐっていきます。最後には、このシリーズ第2弾全体を振り返るまとめもお届けします。

沖縄は、日本本土とは異なる独自の歴史・文化・言語・食文化を持つ、まさに「日本のなかの異国」とも言えるエリアです。青い海と白い砂浜というリゾートのイメージが強い一方で、琉球王国時代から受け継がれてきた伝統工芸・祭事・食文化など、深みのある文化的背景も持っています。

ご当地ちいかわの沖縄バージョンも、そんな沖縄の個性をしっかり反映したラインナップとなっており、他のエリアとは一味違う南国らしい雰囲気を楽しめるシリーズになっています。

全体もくじ(全3回)
1、はじめに|シリーズ第2弾スタート ▶ その①
2、【大阪編】たこ焼きのちいかわを巡り、串カツやお好み焼きを味わう▶ その①
3、【福岡編】明太子・あまおうのちいかわ ▶ その②
4、【沖縄編】シーサーのちいかわとゴーヤ・パイナップル ▶ その③(この記事)
5、まとめ|シリーズ第2弾を振り返って ▶ その③(この記事)

01|【沖縄編】シーサーのちいかわをめぐり、ゴーヤ・パイナップルなどの沖縄グルメを味わおう♪

沖縄は、独自の文化や自然環境を持つエリアとして、国内外から非常に人気が高い観光地です。守り神である「シーサー」、健康野菜として知られる「ゴーヤ」、そして南国フルーツの代表格「パイナップル」と、沖縄らしい個性が詰まったモチーフが揃っています。

ご当地ちいかわの沖縄バージョンも、そんな沖縄らしい雰囲気をしっかりと感じられるでしょう。それでは見ていきましょう。

🦁 シーサーモチーフのちいかわ

画像引用元:ちいかわ公式総合情報サイト-公式通販ショップ

沖縄の家々の屋根や門の前などでよく見かける「シーサー」。獅子(ライオン)をモデルにした想像上の獣で、魔除けや守り神として古くから親しまれてきました。多くの場合、ペアで置かれ、一方が口を開け、もう一方が口を閉じている姿が特徴的です。

ご当地ちいかわのシーサーバージョンは、ちいかわやハチワレがシーサーの被り物をしていたり、シーサーそのものに見立てられたデザインのキーホルダーが展開されています。沖縄らしい鮮やかな色合いと、シーサーのユーモラスな表情が、ちいかわのかわいさとうまく組み合わさっていて、見ているだけで南国の明るい雰囲気を感じられるアイテムです。

シーサーは沖縄の工芸品としても有名で、手作りのシーサーを制作できる体験工房が那覇市内や観光地周辺にいくつも存在します。自分でシーサーを作る体験は旅の思い出になりますし、世界にひとつだけのシーサーをお土産にするのも素敵です。

シーサーちいかわは、那覇空港や国際通りのお土産店など、沖縄を代表する観光スポットで見つけやすいアイテム。沖縄らしさがひと目で伝わるデザインなので、お土産としても定番の人気を誇ります。

シーサーちいかわと、自分で作ったシーサー置物を並べて飾る——という組み合わせも、沖縄土産の楽しみ方のひとつとしておすすめですよ。

ちなみに沖縄県(サンエー浦添西海岸 PARCO CITYなど)には、ちいかわ内のキャラクターであるシーサーが主役のグッズショップ「シーサーのおみやげやさん」があり、ポップで可愛いアイテムが手に入ります。 

🦁 沖縄のご当地グルメ:沖縄そば・タコライス

沖縄グルメの代表格といえば「沖縄そば」。コシのある独特の麺と、豚骨や鰊節をベースにしたあっさりとしたスープが特徴で、ソーキ(豚の軟骨肉)やシーサー型のかまぼこなどがトッピングされることもあります。本州のそばとは原材料も製法も異なる、沖縄独自の食文化として親しまれているメニューです。

また、アメリカ文化の影響を受けた沖縄らしいグルメとして「タコライス」も人気があります。ご飯の上に、タコスの具材であるひき肉、レタス、トマト、チーズなどをのせたメニューで、メキシコ料理とご飯文化が融合した、なんとも沖縄らしい一品です。

沖縄そばは、お店によってスープの味付けや麺の太さがさまざまで、食べ比べを楽しむのもおすすめです。沖縄市の「我部祖河食堂」や、那覇市内の老舗「首里そば」などは地元でも長く愛されてきたお店として知られています。また、ソーキそば(豚の軟骨を乗せたもの)と三枚肉そば(豚バラ肉を乗せたもの)では、また風味が異なりますので、初めての方はぜひ食べ比べてみてほしいメニューです。

タコライスについては、沖縄市・コザエリアが発祥の地とされており、現地のファストフード店「キングタコス」が元祖として知られています。ボリューム満点でコスパが高く、一度食べたらリピートしたくなる味わいです。

シーサーちいかわを手に入れたら、ぜひ沖縄そばやタコライスといった、沖縄独自の食文化も味わってみてください。

~沖縄の沖縄そば有名店~
  • きしもと食堂 本店

明治38年創業の老舗。木灰を使った伝統製法の自家製麺と、かつおの風味豊かなだしが特徴。

  • 首里そば

沖縄そばの名店として全国的に有名。コシのある自家製麺と上品なだしが評判。

  • 浜屋

 地元客にも観光客にも人気の老舗。大きなソーキがのった「ソーキそば」が名物。

  • 楚辺そば 

赤瓦の古民家で味わう沖縄そばが人気。沖縄らしい雰囲気とともに伝統の味を楽しめる。

  • 玉家 豊崎店

あっさりとしたスープと自家製麺で知られる人気店。地元のリピーターも多い。

  • なかむらそば

 沖縄県産アーサ(あおさ)をたっぷり使った「アーサそば」が名物。海の香り豊かな一杯が楽しめる。

  • 我部祖河食堂 本店

ソーキそば発祥の店として知られる老舗。柔らかく煮込まれたソーキが人気。

~沖縄タコライス有名店~
  • キングタコス 金武本店 

タコライス発祥の店として知られる名店。山盛りのタコミートとチーズが特徴で、沖縄を代表するタコライスの聖地。

  • パーラー千里

タコライス誕生のきっかけとなった老舗。米軍基地周辺で長年親しまれ、元祖の味を今に伝えている。

  • タコライスカフェ きじむなぁ 恩納村店 

ふわふわ卵をのせた「オムタコ」が名物。女性や観光客にも人気の高いタコライス専門店。

  • タコス屋 北谷店

タコスとタコライスの両方を楽しめる人気店。スパイシーなタコミートが特徴。

  • チャーリー多幸寿

 1956年創業の老舗タコス専門店。沖縄タコス文化の草分け的存在として知られる。

  • 赤とんぼ

地元客に愛される人気店。昔ながらのシンプルなタコライスが味わえる。

🥒 ゴーヤ

沖縄を代表する野菜といえば「ゴーヤ」。独特の苦味が特徴の野菜で、沖縄の家庭料理には欠かせない存在です。ビタミンCが豊富で、夏バテ防止にも効果的とされていることから、近年では全国的にも健康野菜として広く知られるようになりました。

🥒 沖縄のご当地グルメ:ゴーヤチャンプルー

ゴーヤを使った沖縄の郷土料理として、最も知られているのが「ゴーヤチャンプルー」。ゴーヤ、豆腐、豚肉、卵などを一緒に炒め合わせたシンプルな炒め物で、ゴーヤの苦味と、豆腐や豚肉の旨味、卵のまろやかさが組み合わさることで、苦味が苦手な方でも食べやすい味わいに仕上がっているのが特徴です。

「ゴーヤは苦いから苦手……」という方も、チャンプルーとして食べると、その苦味が良いアクセントとして感じられることが多く、沖縄旅行をきっかけにゴーヤが好きになった、という声もよく聞かれます。

沖縄の家庭料理には「チャンプルー」という調理スタイルが根付いており、ゴーヤチャンプルー以外にも、豆腐チャンプルー・フーチャンプルー(麩を使ったもの)・ソーミンチャンプルー(そうめんを使ったもの)など、さまざまなバリエーションが存在します。沖縄の食堂(地元では「大衆食堂」や「沖縄そば屋」とも呼ばれます)では、これらのチャンプルーをリーズナブルに味わえることが多く、観光客にも入りやすいお店が多いのが特徴です。

また、沖縄料理には「ラフテー」(豚の角煮に近いもの)や「ジューシー」(沖縄風炊き込みご飯)なども定番メニューとして揃っており、ゴーヤ以外の沖縄グルメもぜひ積極的に試してみてください。

ぜひ本場のゴーヤチャンプルーで、沖縄ならではの家庭の味を体験してみてください。

~沖縄のゴーヤチャンプルー有名店~
  • ゆうなんぎい

国際通り近くにある老舗沖縄料理店。丁寧に作られたゴーヤチャンプルーは、苦味がやわらかく観光客にも食べやすい味わい。

  • うりずん

創業50年以上の老舗居酒屋。島豆腐のコクとゴーヤの苦味が調和した本格派の味が楽しめる。

  • 首里そば 

沖縄そばの名店として知られるが、家庭的なゴーヤチャンプルーも人気。素材の素朴な味を生かした一皿。

  • ぱいかじ 国際通り店

 沖縄民謡ライブも楽しめる人気居酒屋。観光向けながらも本格的なゴーヤチャンプルーが味わえる。

  • 海洋食堂

地元客に愛される大衆食堂。島豆腐を使った素朴でボリュームのあるゴーヤチャンプルーが名物。

  • 花笠食堂

昔ながらの沖縄大衆食堂。観光客にも人気で、家庭的な味付けのゴーヤチャンプルーが楽しめる。

🍍 パイナップル

沖縄を代表するフルーツのひとつが「パイナップル」。南国らしい甘い香りとジューシーな味わいが特徴で、沖縄県内では観光農園として、パイナップル畑を見学できるスポットも整備されています。

🍍 沖縄のご当地グルメ:パイナップルスイーツ・ブルーシールアイス

パイナップルは、そのまま生で食べるのはもちろん、沖縄県内ではパイナップルケーキやパイナップルジュース、パイナップルを使ったタルトなど、さまざまなスイーツとして展開されています。観光農園では、収穫したばかりの新鮮なパイナップルをその場で味わうこともできます。

また、沖縄を訪れたらぜひ味わっていただきたいのが、沖縄生まれのアイスクリームブランド「ブルーシールアイス」。沖縄らしいフレーバー(紅いも味やシークワーサー味など)も豊富に揃っており、観光客にも地元の人にも長く愛されているスイーツです。

沖縄のパイナップル観光農園として有名なのが、名護市にある「ナゴパイナップルパーク」です。パイナップルをテーマにした広大な農園で、カートに乗って農園内をめぐりながらパイナップルについて学べるほか、試食やショッピングも充実しています。パイナップル関連のお菓子・ジュース・グッズが豊富に揃っており、パイナップルちいかわと一緒にまとめて購入できる可能性も高いスポットです。

ブルーシールアイスについては、那覇市内・恩納村・名護市など、沖縄県内各地に直営店が存在しており、フレーバーは50種類以上にのぼります。沖縄限定フレーバーも季節によって変わるため、「前回と違う味に挑戦したい」というリピーターにも人気のスイーツです。

ぜひパイナップルスイーツやブルーシールアイスといった、沖縄らしい甘いグルメも一緒に楽しんでみてください。

~沖縄のパイナップルスイーツ有名店~
  • ナゴパイナップルパーク カフェ

パイナップルテーマパーク内の人気スポット。パイナップルを丸ごと使ったスイーツや「パイナップルケーキプレミアム」が名物で、観光客に定番の立ち寄り先。

  • パイナップルスイーツ専門店 newQ 国際通り店

 国際通りにあるパインスイーツ専門店。県産パインを使ったタルトやソフトクリーム、ドリンクなど“新しい沖縄スイーツ”を提案する人気店。

  • Fine Pine Time 沖縄市店 

パイナップルチーズケーキやパイなどが人気の専門店。果実の甘酸っぱさを活かしたスイーツが特徴で、売り切れ必至のメニューもある注目店。

  • パイナップルカフェ 名護

 ナゴパイナップルパーク併設のカフェ。パインを使ったドリンクや軽食が楽しめ、観光途中の休憩スポットとして人気。

  • パイナップルパークセレクトショップ Pineapple Pineapple +y 

パイナップルをテーマにしたセレクトショップ。スイーツだけでなく、ワインや雑貨など“パインのある暮らし”を提案する新業態店舗。

  • KUKURU SWEETS FOREST OKINAWA 

沖縄県産パイナップルを使用した無添加スイーツが特徴。素材の甘みを生かしたパイナップルケーキが人気。

~沖縄のブルーシールアイス有名店~
  • ブルーシール デポアイランド店 

アメリカンビレッジ内の人気店舗。観光客が集まる立地で、カラフルなアイスやサンデー、クレープなど豊富なメニューが楽しめる定番スポット。

  • ブルーシール 北谷店 

ビーチエリア近くの人気店。観光途中に立ち寄りやすく、沖縄限定フレーバーを味わえる店舗として人気。

  • ブルーシール 牧港本店

 ブルーシール発祥に近い歴史ある本店。ブランドの原点として知られ、定番から限定フレーバーまで幅広く提供しています。

  • ブルーシール 国際通り店 

那覇観光の中心にある店舗。食べ歩きや休憩スポットとして利用しやすく、旅行客に特に人気。

  • ブルーシール パレットくもじ店

 那覇中心部の商業施設内店舗。アクセスが良く、ショッピングの合間に立ち寄れる便利な立地。

02|シリーズ第2弾まとめ|大阪・福岡・沖縄を振り返って

今回のシリーズ第2弾では、大阪・福岡・沖縄の3エリアのご当地ちいかわキーホルダーと、それぞれのご当地グルメをご紹介してきました。

大阪では、たこ焼きという「粉もん文化」をテーマにしたモチーフと、串カツ・お好み焼きそれぞれの食べ方やマナーも含めた大阪らしいグルメをご紹介しました。

福岡では、明太子・あまおうという「旨味」と「甘味」、対照的な2つの魅力を持つモチーフと、もつ鍋や博多ラーメン、あまおうスイーツといった福岡らしいグルメをご紹介しました。

そして沖縄では、シーサーという「守り神」の沖縄ならではの豊かなモチーフと、沖縄そばやゴーヤチャンプルー、ブルーシールアイスといった沖縄らしいグルメをご紹介しました。

それぞれのエリアごとに、ご当地ちいかわのデザインには、その土地の文化や名物がしっかりと反映されていて、見比べてみるとあらためて地域ごとの個性の違いを感じることができました。前回の第1弾と合わせると、すでに7つのエリアのご当地ちいかわとグルメをめぐったことになりますが、まだまだ日本全国には、たくさんのエリアと魅力的なご当地ちいかわが存在しています。

改めて3エリアを振り返ってみると、「食文化の幅広さ」という点が印象的でした。たこ焼きや串カツのように「大阪=粉もん」という強烈な個性があるかと思えば、明太子とあまおうというまったく異なる2つの名物が並ぶ福岡の多様性、さらにシーサー・ゴーヤ・パイナップルという独自の文化・食・自然が融合した沖縄の個性……。日本の各地域がそれぞれ全然違う文化を持っているということを、ご当地ちいかわを通じて再発見できるのが、このシリーズの面白いところだと私は感じています。

沖縄でご当地ちいかわを探すなら、那覇空港の出発ロビー売店や、国際通り周辺のキャラクターグッズショップ・お土産店が定番の入手スポットです。旅の最後に空港でまとめてお土産を選ぶ際に、ぜひちいかわコーナーも忘れずにチェックしてみてください。

※時期によって販売の有無、デザインが変更されている場合があります。それも「ご当地ちいかわ」の醍醐味だと思い、その時期のご当地ちいかわを楽しもう。

03|おわりに|ライターRIMより

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回の第2弾【大阪編】【福岡編】【沖縄編】という、それぞれ全く違う魅力を持つ3つのエリアをめぐってきましたが、こうして見比べてみると、ご当地ちいかわのデザインの幅広さに改めて驚かされます。粉もん、明太子、シーサーと、モチーフのジャンルもバラバラなのに、どれもしっかり「ちいかわらしさ」が保たれているところに、シリーズとしての奥深さを感じます。

そして第1弾シリーズで巡った【北海道編】【宮城・仙台編】【東京編】【愛知・名古屋編】。

合計7エリアのご当地ちいかわを並べると、日本各地の文化・歴史・食の多様さがひとつの棚の上に広がる、なんとも豊かなコレクションになります。旅の思い出と一緒に、これからも増え続けていくご当地ちいかわをぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

私自身、こうして記事を書きながら、まだ訪れたことのないエリアのご当地ちいかわにも興味が湧いてきました。次に旅行に出かける際には、ぜひ皆さんも、その土地のご当地ちいかわとご当地グルメをセットで楽しんでみてください。きっと、いつものお土産選びが、もっと楽しいものになるはずです。

このシリーズは今回で一区切りとなりますが、また別のエリアのご当地ちいかわとグルメをめぐる旅も、いつか続編としてお届けできればと思っています。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。それでは、またRIMの記事でお会いしましょう♪

RIM

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