XAMIYA(ザミヤ)とは?XGオーディションで注目を集めたXAMIYAの魅力を解説 ~XAMIYA─挫折を乗り越え輝く才能の軌跡~

推し活

あなたは、XAMIYA(ザミヤ)を知っていますか?
XGオーディションで最終選考まで残ったKAMIYA AIRIとプロデューサーXANSEIによるユニットXAMIYA。インディロックとエレクトロを融合させた独自の音楽性と個性的でお洒落なファッション。挫折を乗り越え世界に羽ばたく彼らの軌跡を、筆者のRIMが熱く紹介します。

XGオーディション落選から立ち上がったXAMIYAの魅力を解説。
KAMIYA AIRIのプロフィール、XANSEIとの出会い、代表曲、ライブ情報まで網羅。
挫折を力に変えたアーティストの感動ストーリーをお届けします。

この記事では、以下のことが分かります
・XAMIYAとは?XGオーディションからの軌跡
・KAMIYA AIRIとXANSEIのプロフィールと魅力
・XAMIYAの代表曲と印象的な歌詞
・XAMIYAのライブ情報とチケット購入方法
・XAMIYAの楽曲が聴けるサブスク配信サービス

XAMIYA(ザミヤ)とは?XGオーディションから始まった新たな才能の物語

画像引用元:XAMIYA

音楽シーンに突如現れ、瞬く間に注目を集めるアーティストたち。その裏には、想像を絶する努力と挫折の物語が隠されていることが多い。今回、私RIMが紹介するXAMIYA(ザミヤ)も、そんな物語を持つユニットの一つだ。XGという世界的ガールズグループ。このオーディションで最終選考まで進みながらも、惜しくもデビューメンバーに選ばれなかったのがKAMIYA AIRIだ。彼女は音楽への情熱を捨てることなく、XAMIYAという居場所を作り上げ、自分だけの新たな道を切り開いていく。

XGオーディション──1万3000人の中から選ばれた15人

2017年、日本のエンタテインメント業界に大きな波紋を呼んだプロジェクトが始動した。「X-Galaxy」──後にXGへと発展するこのプロジェクトは、韓国式トレーニングシステムを採用しながら、日本人アーティストによるグローバルグループを育成するという野心的な試みだった。

約1万3000人もの応募者の中から、様々な厳正な過程を経て、最終的にXGALXの1期練習生として合計15名が選抜された。この中にはXGとして現在活躍する7人のメンバーのほか、後にKep1erのメンバーとなる江崎ひかる、そしてXAMIYAとして活動するKAMIYAも含まれていた。

選抜された練習生たちは、一般に公開されるようなオーディション番組の形式ではなく、非公開の環境下で約5年間という長い間、デビューを目指して共同生活を送りながら訓練を受けた。ダンス、歌、語学などを徹底的に鍛え、同時に共同生活で培ったチームワークを磨いていく日々。2018年8月には韓国での厳しい合宿トレーニングも実施され、練習生たちは定期的に評価を受けた。

この評価は、ボーカル、ダンス、パフォーマンスの実力だけでなく、チームワーク、協調性、そして精神的な強さといった多岐にわたる側面が考慮された。そして2022年、最終的に7人がXGのメンバーとして選ばれ、デビューを果たす。

KAMIYA AIRI(カミヤ アイリ)のプロフィール──挫折を乗り越えたリーダーの再出発

東京出身のKAMIYA AIRIは、ハイパーポップ、パンク、ヒップホップなど様々なサウンドを融合させる自己プロデュース力と、圧倒的なライブパフォーマンス力を持つアーティストだ。XGの練習生として約5年間の厳しいトレーニングを受け、デビューという夢に向かって全力で駆け抜けた。皆が皆、このままの形でデビューするのだろうと思っていた。しかし、そうではなかった。

XGオーディション最終選考での衝撃

最終的にXGのデビューメンバーには選ばれなかったのだ。KAMIYAだけデビューできない。そのように通達された時、全員が絶句し、涙するほどの衝撃だった。

彼女は当時、グループのリーダーという立ち位置だった。面倒見が良いとても優しい性格の彼女。常に皆を気遣い、相談に乗り、励まし合い、時に母親のように、時に姉妹のように接し、メンバー皆を大きな愛で包みこんでいた。XGの定番の掛け声、「HESONOO~」が生まれたのもこの時期であった。

デビューギリギリまでメンバーと共に練習を重ね、愛と信頼の元、共にいた。デビューを願い、信じ、保留という状況下で必死に努力を重ねていたKAMIYA。5年間という青春の時間を捧げ、仲間たちと共に汗を流し、涙を流した日々。だがその先に待っていたのは、夢が叶わないという現実だった。

YouTubeで練習生時代のドキュメンタリーを観ていた私は、そのシーンで号泣した。全米が泣いたが如く、全RIMが嗚咽する程、大泣きした。デビューできない。この事実はとても残酷だ。どれほどの悔しさと挫折感があっただろうか。

ソロアーティストとしての再出発

けれど、KAMIYAはそこで諦めなかった。2022年、彼女はソロアーティストとしての活動をスタートさせる。ハイパーポップを中心としたキラキラとしたサウンドで、「私についてきて!突っ走るぜ!」というエネルギッシュな楽曲を発表。ファンとの関係を大事にしながら、定期的にMVやダンス動画を届け続けた。

音楽以外にも、日本の新しいストリートポップカルチャーに深く浸透していったKAMIYA。彼女独自のセンスはファッション界の目にも留まり、ブランドとのコラボレーションやランウェイ出演もこなすようになった。XGという舞台は逃したが、彼女は自分自身のステージを創り上げていったのだ。

音楽をやめないでくれてありがとう。諦めないでくれてありがとう。私は心の中でスタンディングオベーションだった。

XANSEI(ザンセイ)との運命的な出会いとXAMIYAの誕生

2024年、KAMIYAの音楽人生に新たな転機が訪れる。楽曲「デジャブ」で、福岡出身のプロデューサー/アーティストXANSEI(ザンセイ/センセイ)とコラボレーションしたのだ。

XANSEIのプロフィール

XANSEIは下積み時代をアトランタで過ごし、現在はロサンゼルスを拠点に活動する気鋭のクリエイター。NLE Choppa、Latto、そしてXG(3rdシングル「SHOOTING STAR」、そして2026年1月23日リリースの4SEASONS)、Sabrina Claudioなど様々なトップアーティストとのコラボレーションを重ね、アメリカと日本の両国で楽曲提供を行っている。彼の類まれな才能は、Rolling Stone Magazine Future 25の1人に選ばれるほど高く評価されていた。

XGのプロデュースにも携わっていたXANSEIと、元XG候補生のKAMIYA。2人の出会いは、まるで運命が用意したような巡り合わせだった。「デジャブ」でのコラボをきっかけに意気投合した2人は、XAMIYAというユニットを結成する。

インディロックとエレクトロを融合させたXAMIYA独自の音楽性

XAMIYAが目指すのは、これまで誰も聴いたことのない音楽だ。インディロックとエレクトロを融合させたサウンドで、日本のストリートカルチャーに精通した2人の創造性を活かした楽曲制作に打ち込んでいる。

KAMIYAはこのユニット結成について、AVYSS magazineのインタビューでこう語っている。「KAMIYAでは今までハイパーポップで『ジャンジャン!私についてきて!突っ走るぜ!』って感じで作ってたんだけど、XAMIYAを始めるくらいの時に鬱になって、その時はハイパーポップなキラキラKAMIYAモードになれなかった自分がいたんだよね。ちょうどその頃に、XAMIYAでセッションをやって、寄り添いあえる場ができて良かった」

XAMIYAのセッションで新しい世界を知ったKAMIYA。みんなが生楽器を使ってジャムしながらビートができていき、どんどんパズルがハマっていく感覚。「私はハマっていくと色が見えてくるんだけど、その時もどんどん見えて、XAMIYAって暖かいないいなって感じた」と彼女は振り返る。

XANSEIもまた、XAMIYAでの音楽制作に特別な思いを持っている。「リアルミュージックを追求したいなって思ってXAMIYAの曲を作っています。今もうPCでパパって作って配信して、みんな二週間後には忘れてるから。昔の曲って今でも名曲なものあるし、もっと一曲ずつを大事に作ってた気がする、振り返って聴いた時にも感動できるようなものにしたい」

「HOTARU」や「INSIDE MY DREAM」などXAMIYAの代表曲

2024年8月28日、XAMIYAは1stデビュー・シングル「HOTARU」を配信リリースし、本格的な活動をスタートさせた。ドリーミーで懐かしさを感じさせるこの楽曲は、The WeekndやBLACKPINKのVJも手がけるStrangeloop Studiosがスペシャルエフェクトを担当するなど、こだわり抜かれた作品となっている。

XAMIYAの楽曲リリース一覧

画像引用元:XAMIYA
https://www.tunecore.co.jp/artists/XAMIYA?lang=ja

続く2ndシングル「RON」、3rdシングル「MONSTER」でも、XAMIYAの世界観は進化を続けた。特に「MONSTER」は「葛藤から再生」をテーマとした楽曲で、インディーロックのサウンドが特徴的。Anisha Kapoorが監督を務めたMVは、2人の情熱が詰まった作品として大きな反響を呼んだ。

2025年4月にリリースされた4thシングル「INSIDE MY DREAM」は、ノスタルジックでありながらもフレッシュなオルタナティブ〜インディロックサウンドが特徴。エレクトロニックなテクスチャーとギターのサウンドが絶妙に絡み合い、どこか懐かしさと新しさを感じさせる。作詞はKAMIYA、Juliana Chahayed、Miranda Glory、作曲はXANSEIとDavid Arkwrightが担当した。

その後もリリースは続く。5月の「GG」(Garlic Gang)ではエレクトロパンクを基調とした攻撃的でエネルギッシュなサウンドを披露。7月の「FUTARI」では前作とは対照的に、よりエモーショナルで親密なムードをまとったスローテンポ・エレクトロポップを発表。そして10月には7thシングル「MERMAID」をリリースし、海の中を漂うような幻想的なサウンドスケープを作り上げた。

XAMIYAの印象的な歌詞

印象的な歌詞としては、「FUTARI」での「二人だけの世界で静かに寄り添う」というテーマや、「INSIDE MY DREAM」での「現実と夢の狭間を漂う感覚」が挙げられる。KAMIYAの紡ぐ言葉は、彼女自身の経験から生まれた等身大の感情を映し出している。

SXSW 2025出演で世界へ──XAMIYAのライブ活動

XAMIYAは2025年、海外への挑戦も開始した。3月11日、アメリカ・テキサス州オースティンで開催された世界最大級の音楽フェス「SXSW 2025」のショーケース「INSPIRED BY TOKYO」に出演。ドリーミーでエレクトロな楽曲で会場を楽しませ、東京のカワイイ文化を彷彿とさせるKAMIYAのドーリー系衣装は多くのファンのカメラに収められた。

「Let’s get crazy!(クレイジーになろう!)」と会場を煽ると、キラキラでカラフルなサウンドが響き渡る。海外でのパフォーマンスは大成功を収め、XAMIYAの音楽が国境を越えて受け入れられることを証明した。

日本国内でのXAMIYAライブ活動

日本国内でも精力的にライブ活動を展開。初めて吉祥寺WARPでライブをやった時は、観客がほぼ0人だったという。しかしXANSEIは「そういうところからやりたいなって思ってたから。バンドやりたいけどやったことなかったし、本当に0のところから始めていくのって面白いなって」と前向きに捉えている。KAMIYAも「日本もそうなってくれたらいいよね。何回かXAMIYAで日本でもライブやったけど、まだお客さん15人とかだったから(笑)」と笑いながらも、着実に活動を続けている。そのように話していたKAMIYA。2025年の11月にKeshaRoseの”Attention!”Remixcontestでwinnerとして選ばれ、世界中に名前をとどろかせた。(AVYSS magazineのインタビュー引用)

XAMIYAのこれから──ステージにXAMIYAワールドを創る

XAMIYAの今後について、2人は明確なビジョンを持っている。XANSEIは語る。「いい曲がいっぱいできてるから、どんどん出していきたい。懐かしさをけっこう大事にしてて、上の世代もそうだし、小学生にもいてもらいたい。どんどんライブをやって、ステージにXAMIYAワールドを作れるようにしていきたい」

音楽性についても、次にどんな曲が出てくるか全く想像がつかないのがXAMIYAの魅力だ。KAMIYAは「まだベイビーXAMIYAだから!これからたくさんリリースします!」と意気込む。

XAMIYAの世界観とビジュアル

ビジュアル面でも、2人は独自の世界観を追求している。「私たちのビジュアルは音楽の延長線上にあって、飾りじゃなく世界を作るためのもの。すべてのカバーアート、動画、衣装、Instagramのビジュアルは同じ宇宙に属している。ほとんど自分たちで作ることで、正直で生々しい、DIY精神を保っている。核となるメッセージは、自分が望むものを表現して、他人の目を気にしないこと」と語る。

XAMIYAのライブ情報とチケット購入方法

2025年現在、XAMIYAは国内外でライブ活動を展開している。公式SNS(X: @xamiyaworld)をフォローすることで、最新のライブ情報やチケット発売情報をいち早く入手できる。

過去には、吉祥寺WARPなど東京都内のライブハウスでの公演を実施。今後の大型イベントへの出演や、ワンマンライブの開催も期待される。チケットは各種チケット販売サイトや会場での販売が予定されているが、詳細は公式SNSでの発表を待つ必要がある。

XAMIYAの楽曲はどこで聴ける?SpotifyやYouTubeなどXAMIYAの楽曲配信・公式SNS一覧

XAMIYAの楽曲は、以下の主要音楽配信サービスで聴くことができます。

全曲聴き放題で配信中

  • Spotify:月額980円(無料プランあり)
  • Apple Music:月額1,080円(3ヶ月無料トライアルあり)
  • YouTube Music:月額980円(無料プランあり)
  • Amazon Music Unlimited:月額1,080円(プライム会員は月額980円)
  • LINE MUSIC:月額980円(学生プランは月額480円)
  • AWA:月額980円(無料プランあり)
  • 楽天ミュージック:月額980円(楽天カード会員は月額780円)

MVが視聴できるプラットフォーム

  • YouTube:XAMIYAの公式チャンネルで全てのMVが無料視聴可能

※2025年12月現在:配信状況はサービスの運営状況により変更となる可能性があります。最新の情報は各サービス上で確認してください。

XAMIYAのSNS・公式情報はどこで見られる?

XAMIYAの最新情報をチェックできる公式SNSは以下の通りです。

XAMIYAの公式SNS

  • X (旧Twitter):@xamiyaworld
  • Instagram:@xamiyaworld
  • YouTube:XAMIYA公式チャンネル
  • TikTok:@xamiyaworld

各SNSでは、新曲情報、ライブ告知、メンバーの日常、制作の裏側などが随時更新されています。ライブチケットの先行販売情報なども公式SNSで発表されるため、フォローしておくことをおすすめします。

※2025年12月現在:SNSアカウントの運営状況により変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイト等で確認してください。

まとめ:XAMIYAが示す新しい成功の形──挫折を力に変えて

XGのオーディションで夢を掴めなかったKAMIYA。しかし彼女は、その挫折を新たなスタートに変えた。XAMIYAというユニットを通じて、彼女は自分だけの音楽、自分だけの世界を創り上げている。

XGとして世界の舞台に立つメンバーたちも素晴らしいが、XAMIYAとして独自の道を切り開くKAMIYAの姿もまた、多くの人々に勇気と希望を与えている。夢が叶わなかった時、人はどう生きるべきか。XAMIYAの物語は、その一つの答えを示しているのかもしれない。

インディロックとエレクトロを融合させた独特のサウンド、日本のストリートカルチャーを体現するビジュアル、そして何より、挫折を乗り越えた2人の強い絆。XAMIYAは今、音楽シーンに新しい風を吹き込もうとしている。

KAMIYAは「中学生の頃の私に伝えたら踊り狂っちゃう、とびきりワクワクすることが近々ある」とSNSに投稿している。XGのステージには立てなかったかもしれないが、XAMIYAのステージは、彼女自身が創り上げた最高の居場所だ。

世界に向けて羽ばたき始めたXAMIYA。彼女たちの音楽は、これからも進化を続け、多くの人々の心に届いていくだろう。0人から始まったライブが、いつか何千人、何万人もの観客で埋まる日が来るかもしれない。その時、KAMIYAとXANSEIが創り上げる「XAMIYAワールド」は、きっと圧巻のものになっているはずだ。これを読んでいるあなたも、夢と現実を行き来する音世界と印象的な歌詞に、いつの間にかどっぷりと浸かってしまうことだろう。

挫折は決して終わりではない。新しい始まりだ。XAMIYAの物語は、そのことを私たちに教えてくれる。

我が道を行くXAMIYAがとても楽しみで仕方がない。

私、RIMのコラムは熱く随時更新していくのでまた見てくださいね。