グッズ大好きオタクが、ついに缶バッジを断捨離。後悔した?また欲しくなる?

グッズ厨が缶バッジを大量に断捨離した結果 推し活

早速ですが、筆者の私はとにかく推しのグッズが大好きです。

もちろん全て購入するという訳ではありませんが、欲しい!とときめいたものは

迷わず購入してしまう即決タイプ。

そんなこんなで推しの缶バッジもこの三年間、無双するように買い続けてきました。

そして最近、突如として訪れた出来事があります。

「あれ・・・これ必要だったっけ?(脳内困惑)」

はい、私にもついにやって来ました。

グッズ厨であれば一度は訪れると言っても過言ではない、グッズ賢者タイムです。

そしてこうなれば後は早い。私は迷わず缶バッジ断捨離モードに突入したのです。

ということで、今まで無心になって必死に集めて来た勲章でもある缶バッジたちを

大量に手放した結果、どんなことが起きたのかを紹介します。

あくまでも私の意見にはなりますが、

「グッズを断捨離したいと思っている」「断捨離して後悔しないか?」と

思っている方の参考にはなるかもしれません。

それでは見ていきましょう。

この記事では、以下のことがわかります。
・グッズのいる、いらないの基準について
・グッズを断捨離して後悔しなかったか

断捨離しようと思ったきっかけ

推しの新ビジュが出る度に発狂し、迷うことなく缶バッジ5個とアクスタを購入し続けていた私。

缶バッジがランダムなら、推しが出るまで買う私。

推しが居れば、朝からコンビニアタックをして一番くじを大量に引く私。

そんな生活を約三年間送って来ました。

もちろんその生活は楽しかったのですが、三年が過ぎたいま

ようやく『このグッズの使い道』についてちゃんと向き合うことに。

どうやら私の場合は『ランダムで推しを当てた時の快感』に満足していたようです。

その感情を得たいから、ランダムを買い漁っていたのです。

そう、ギャンブラーと同じマインド。

推しが出た時の脳汁ドバドバ状態が、堪らなかったのです。

そして実際に使わないものばかりが自宅に増えていき、そのグッズを見てふと思ってしまいました。

「あれ・・・これ必要だったっけ?」

思い立ったときは、既にいるもの、いらないものを選別している自分が居ました。

あくまで私の意見ですが、いる、いらないのポイントは

『実際に使うのか』『実際に飾っているのか』を重点に置くようにしました。

外に持ち出したり部屋に飾っているものは基本的に『いる=必要なもの』という考え方で

まずは手放すことへのハードルをやや低めに設定して断捨離を始めました。

 

缶バッジを大量に手放した結果・・・

およそ半月ほどで、メルカリを利用して缶バッジの8割くらいを手放しました。

旬ジャンルのグッズということもあってか、瞬く間に引き取り手は決まっていきました。

当然、購入当初よりプラスになることはありませんが、缶バッジだけでも立派な売り上げになったのはちょっと嬉しかったです。

残りの2割の缶バッジはデザインが気に入っていてどうしても手放せず、ひとまず持っておくことに。

現在、手元には10個ほどしか缶バッジはありません。

缶バッジカバーも必要なくなったので、処分しました

沢山持っていた缶バッジカバーも思い切って処分しました。

もう痛バッグも作ることはないだろうし、同じデザインの缶バッジを何個も収集することはないからです。

言うまでもなく痛バッグも処分しました。

正直、イベントやコラボカフェ前日に缶バッジをセッティングするのが億劫だったので

手放すには良い機会だったと思います。

ついでに外に持ち出したり写真を撮ったりする予定のない、勢いで買ってしまった大量のアクスタも

現在進行形で絶賛手放し中です。

沢山の推しグッズを手放して時間が経ちましたが、後悔はしていません。

むしろ「もう狂ったように買わない」「ランダムで無双しない」と気持ちを割り切れた気がします。

最近はコラボカフェやポップアップストアに行っても、勢いで買わなくなりました。

少しずつですが、本当に欲しいものを見る目になれた気がします。

グッズが発表される度に「買わなきゃ」という謎の使命感に駆られることもなくなり

本当の意味で自分なりの推し活を楽しめるようになりました。

 

あとがき

今回は、グッズ大好きな私が缶バッジを大量に手放したお話を紹介してみました。

私は偶然にも断捨離をしようと思い立っただけなので、そもそも無理にする必要はないと思っています。

ですが手放してみると意外とすっきりするもので、私としては総じて良かったと感じています。

グッズの断捨離をしたいと考えている方は、まず自分なりのいる、いらないの基準を定めて

無理のない範囲で手放してみるといいかもしれません。