同人活動をやってみて思うこと、それは「同人活動の辞め時」です。
もちろん辞めるなんて考えもしないという人も多いと思いますが、
私はふと「いつまで同人活動するのだろう?」と物思いにふけることがあります。
(別に辞めたい訳ではないし、今のところ辞める予定も無いんですけどね)
ですが今回はあえて、私なりの同人活動の辞め時について考えてみます。
いつまで続けるのか?
その答えは自分でも分かっていないのですが、
同人活動が楽しい今だからこそ
冷静に考えてみることにしました。
参考になるかは分かりませんが、
私の思う辞めるタイミングについて紹介していきます。
・同人活動の辞め時について
・同人活動においてのモチベーションの保ち方
※記事内にプロモーションを含む場合があります。
同人活動、いつ辞める?
私が考える同人活動の辞め時は、
以下のような状況になった時だと考えています。
- 今のジャンル&CPで書きたいネタが尽きたら
- 作品に対する熱が冷めたら(多分これはない)
真面目に頭を振り絞って考えてみたのですが、
これくらいしか浮かびませんでした。
ということで、基本的に活動の辞め時としては
「今のジャンルで書きたいネタが尽きたら」になりそうです。
私自身、今のジャンル以外で二次創作をしたいとは思えていないので
気が済むまでこのジャンルで作品を書いたら活動は終了するつもりです。
作品に冷めるということはあまり想像出来ないので
理由は実質一つだけかもしれません。
同人活動、辞めたいと思ったことはある?
この記事を掲載した現在、私の同人活動は今年で約三年目を迎えます。
三年間でかれこれ百作品くらいを書いてきたのですが、
飽きたな~とか、辞めたいなと思ったことは今のところありません。
むしろこの三年間で物語を書くという行為がすっかり習慣化されているのに驚いています。
私の同人活動はほぼ100%、楽しいが勝っています。
強いて言うのなら、ちょっと考え方や価値観の異なる苦手な相互作家さんと
関わるのがたまに面倒と感じるくらいで、
活動において特に不満はありません。
(私が人と親密に関わるのが苦手なタイプ故です)
推しカプのオンリーやアンソロジーもやってみたいし
書いてみたいカップリング作品もあるので、
私の同人活動はひとまずまだ終わらなさそうです。
ですがこの三年の間にも身近な同人作家さんが活動終了したり、
別ジャンルの作品に移行した人はとても多いです。
時が経てば色々と状況が変化するのは仕方がないのですが、
ちょっと寂しい気持ちはありますね…。
様々な事情があるのは重々承知なのですが、
「作品だけは消さないで~!!!」と
毎度のことながら心の中で嘆いています。
同人活動のモチベーションの保ち方
同人活動においてスランプや自分のイメージ通りに表現が出来ない、
他の作家と自分を比べてしまうといった出来事は、
必ずと言っていいほど経験するものだと思います。
ひよっこ同人作家の私でさえしょっちゅうこのような状況に陥って
作業が捗らないことがあるのです。
中にはこのままモチベーションが急降下してしまい、
活動を辞めるという選択を取る人もいるでしょう。
私は自分の創作意欲を掻きたてる為やモチベーションを下げないためにも、
- 色んなジャンルの音楽を聴く
- 行ったことのない場所に行く(視覚を養える)
- 新しいことにチャレンジしてみる(考え方や視点を増やせる)
- 積極的に人と関わってみる
といった感じで、創作以外のところで知識を養っています。
ついでにリフレッシュも出来るので一石二鳥。
そうすると、至って普通の日常の中でもふと書きたいシチュエーションや
推しに言わせたい言葉なんかが浮かんでくるのです。
私はスランプに陥った時やモチベーションが下がりそうになった時は、
「書く」という動作から一旦離れて全く別のことをするようにしています。
他の人に活かせるかどうかは分かりませんが、
こんな感じで様々な刺激を受けながら日々の創作を楽しめています。
まとめ
今回は私なりの同人活動を辞めるタイミング、
辞め時について紹介させて頂きました。
今のところ辞めるというのは考えていませんが、
現在のジャンルが好き過ぎるあまり
他のジャンルで創作しようとは思えていないのが現状です。
つまり、書き尽くしたら私の同人活動は終了だと思っています。
でも何となく他のジャンルの作品を書いてみて、
何となく本を作ってイベントに出てしまえば
「同人まだやりたいかも…」というモチベになってしまう気もしていますが(笑)
同人活動って本当、底なし沼なんですよね。
書けない…と嘆くことはあるけど、書きたくない!と嘆くことはないんです。
本当に不思議です。
楽しい!書きたい!と思えるうちは、
気の済むまで作品を上げたいと思っています。
現在進行形で活動されている皆さんも、
ぜひ健やかで楽しい同人ライフを送れることを願っております。