2025年3月16日に東京ビッグサイトで開催された
「HARU COMIC CITY（通称：春コミ）」に参加してまいりました。
筆者は2月のイベントに引き続き一般参加となりましたが、
今まで私が参加したイベントの中で最も過酷なものとなりました…。
（詳細は追って紹介します）
ということで今回は2025年の春コミの混雑具合や天気、服装などを紹介していきます。
今後、サークル及び一般参加を控えている方は、参考にしてみてください。
・春コミ2025年当日の天気や会場内の様子
・春コミの時期に適した服装など
・悪天候時のイベント参加の注意点
※記事内にプロモーションを含む場合があります。
2025年春コミ、天気は大荒れで超過酷だった
春コミ当日、東京の最高気温は8度。
さらに雨風が強いという、超過酷な一日でした。
春コミはオールジャンルのイベントなので、
一般参加者数はとても多いと言われています。
ちなみに今年の春コミ来場者数は約5万人だったので、
悪天候でも沢山の人が来たということが分かりますね。
一般参加者の待機列は東ホール側の屋外。
9時50分頃に到着した私は既にとんでもない行列に絶望し、
強烈な雨風と寒さを耐え凌ぐことになりました。
10時から開場でもすぐに入ることは出来ないので、
軽く30分以上は極寒の中で待機することになります。
折り畳み傘ではなく大きな傘を渋々持っていったのは正解でした(笑)
ですが、海沿いで風が異常に強く、傘をさしていてもびっちょりと濡れたので
レインコートの方がよかったレベルです。
途中、台風並みの風が吹いて傘が壊れてしまっている人もいました。
2月よりも寒さはマシかなと甘く見ていましたが、
全然そんなことはありません。
当日の天気次第にはなりますが、悪天候が見込まれる場合は
カイロやダウン、マフラーなど、真冬同様の防寒対策が必須となります。
また、本の売り切れなどの可能性はありますが、
そもそもの来場を少し遅らせて行くのもおすすめです。
2025年春コミの会場内の様子
イベントが開始してから40分かからないくらいで
会場内に入ることが出来ました。
会場に入る頃には強風と雨にやられて髪の毛はボサボサだし寒くて鼻水も出るし、
今回は荷物に傘も加わっているのでお会計でもいちいち手こずるしで、
コンディションはひたすら最悪でした。
ですが、欲しかった本は全てゲット。
根性でサークルを巡りました。
用意した差し入れや手紙も無事にお渡しでき、私の目的は達成です。
長時間雨に打たれた甲斐がありました。
今回は東1ホールが特に混雑していたようです。（某人気ジャンルの影響により）
雨で屋内に人が集中し、会場内は終始混雑。
オンリー投票もあったので、ホールの外も人が多かったです。
暑いというほどではないですが、嫌な湿気がずっとありました。
午後になっても雨は降っていて、帰る頃には体力がすっかり消耗していました。
私的には雨風の強い悪天候時のイベントはあまりに過酷に感じたので
もう行けないかもしれません…。
悪天候時の同人イベント参加、注意することは？
雨天のイベントでは傘を持っていくと思いますが、
濡れた傘をそのまま会場内に入れるとサークルさんの作品を
汚してしまう可能性があります。
当然ですが本は紙製なので、雨水がかかったら大変です。
会場の入口では傘袋が用意されているので、
必ず傘袋に入れてから会場内を周るようにしましょう。
また、雨で濡れてしまった上着やバッグなども
軽くタオルで拭き取っておくと安心です。
購入した本が濡れないように、プラスチックの収納ケースは
必ず持参しましょう。
差し入れや手紙に関しても、濡れても大丈夫なように
ビニール袋やプラスチックのケースに入れて持っていくと安心です。
サークル参加される作家さんは、スペースの事情でバッグを机の下に
置く人が多いかと思います。
バッグを直置きすると底面が汚れてしまうので、
使い捨てのシャンプーハットをバッグの下に被せるのがおすすめです！
使ったらゴミとして捨てられるので、本当に便利。
百均でも売っているので、一つ持っているだけでも重宝します。
同人イベントに適したバッグが見当たらない…という人は、
A4もすっぽり入る、収納力抜群のトートバッグもおすすめです！
earth music &ecologyのムック本の付録は、イベント使用に特化したバッグとなっています。
まとめ
今回は、2025年3月16日に開催された春コミの様子をレポしました。
私の少ない同人イベント参加歴の中では、最も過酷なイベントとなりました。
真夏のイベントも過酷だと言いますが、悪天候＆寒さもまた違った辛さがあるものです。
3月だからちょうどいい天気だとばかり思っていましたが、誤算でした。
個人的に、もう雨の日は行きたくないです(笑)
今後、イベント参加する日が悪天候だと予想される場合は
服装や荷物には万全な準備をしていきましょう。
