【同人作家】相互になる前に、フォローは慎重になった方がいい話

【同人作家】相互になる前に、フォローは慎重になった方がいい話 同人活動

同人活動を始めると、偶然にも好きな作家さんが自分の作品を見てくれて

感想をくれたりSNSをフォローしてくれることがあります。

私自身もそのような経験が何度かあり、

その時は嬉しくてつい舞い上がってしまいます(笑)

ずっと密かに見ていた作家さんや作品を見たことがある作家さんからの反応は、

恐縮だと思いながらもとっても嬉しいですよね。

そんな私は相手方から自身のフォローをしてくれた時、

嬉しくてすぐにフォロバ(フォロー返し)をしていた時期がありました。

ですがいくら好きな作家さんだったとしても、

必ずしも相互関係になるのはちょっと違うのかも…?と

ふと思うようになりました。

そこで今回は、相互フォローの関係になる前に気を付けておいた方が良いことや

そもそもフォロバは慎重になるべき!と思った私なりの考えを紹介していきます。

ここで紹介することはあくまでも私の経験や意見になります。

賛否はあるかと思いますが、一個人の意見であることを承知の上ご覧ください。

この記事でわかること
・作家同士が相互フォローになる前に気を付けること
・相互作家をブロック(またはブロ解)していい?

※記事内にプロモーションを含む場合があります。




好きな作家さんにフォローされた時、どうする?

「やったー!フォローしてくれた!!ポチッ…(堂々フォロバ)」

と、私は以前まで特に考えず好きな作家さんからのフォローにはフォロバをしていました。

ですがいま思えば、ちょっと思い留まった方が良かったかも…と後悔しています。

皆さんももし好きな作家さんや同じジャンルの作家さんにフォローされたら

すぐにフォロバはせず、慎重に行うことをおすすめします。

あまり考えずに相互関係になると、

  • リプやDMのやり取りが面倒になってくる
  • 作品にいいねや感想を送らなきゃいけない、本を買わなきゃいけないと使命感に駆られてしまう
  • 相互になったものの、全く関わりの無い人が出てくる
  • 思っていた人とちょっと違った など

このような問題に直面します。

友達を沢山作りたくない私にとっては、

惰性での付き合いや馴れ合いに段々息苦しくなってしまったのです。

もちろん全員の作家さんにそう感じたわけではないですし、

とても気の合う作家さんも居てもっと仲良くなりたい!

と感じることはあります。

ですが私が同人活動している本来の目的は

「自分が納得のいく良い作品を書くこと」なので

けして友達作りをしたいわけではなかったなと。

お高く留まってると思われるかもしれませんが、

事実なので仕方ありません。

つまり同人活動は人によって目的が様々なので、

同人活動を通して共通の話題が話せる友達が欲しいのか?

自分にとって良い作品をひたすら生み出していきたいのか?

など(ほとんどが後者かもしれませんが)

明確な目的を設けた方が活動はより快適になると思います。

私の同人活動における相互作家との関わり方については、

過去の記事で紹介しています。

 



相手がブロックやブロ解をする理由

相手が自身のアカウントをブロック(またはブロ解)をして

相互関係を解消してしまうのは、主にどんな理由があるのでしょうか。

私の見解にはなりますが、多くは下記の理由のいずれかになると考えます。

  • 好きなジャンルや推しが変わったから
  • 共通の話題がない、または関わりが薄くなったから
  • 言動や行動などが不快だから

ジャンル移行をすると、これまで関わっていた相互作家との関りが疎遠になるので

ブロ解する人が多いです。

やはり共通の話題が無くなってしまうということは、

相互関係において致命的なのかもしれません。

またSNS上での病み発言や悪口、自撮りといったいわゆる作家の「自我」も

関わりを避けられる対象になったりします。

さらにブロック(ブロ解)に止まらず、

誹謗中傷されたり作家同士でトラブルがあるとアカウント削除に至る方もいます。


ブロックやブロ解は、理由は何であれ悲しい

自分が知る限りですが、私は相互作家さんにブロ解(ブロック→ブロック解除)を

一度だけされたことがあります。

恐らくですが理由は、その方がジャンル移行をして私との共通の話題が

一切無くなってしまったからです。

相互関係にはあったもののほとんど直接的な関わりが無かったので

ブロ解の対象になったのだと思います。

関わりがほぼ無かったとはいえ、

相互さんにブロ解をされてしまったことは

全くショックではないと言えば嘘になります(笑)

友達作らなくてもいいや!の精神で活動している私ですが、

いざブロ解されるとグサっとくるんですよね…不思議です。

当然その方が悪いとは思っていませんが、

心のどこかで少し凹んだ自分がいたのでした。

相互作家をブロックやブロ解してもいい?

結論、ブロックやブロ解はあなたの判断で行うことは問題ありません。

自分が快適に活動を行うためにその行為が必要なら、

相手のことを気にする必要は無いのです。

ですが、繋がっていた相互関係を切るという行為を何度も繰り返すことは

理由はどうであれ後々面倒なことになりかねません。

界隈が狭かったり作家同士の交流が盛んな場所だと、

あなたの悪い噂が出回ったりすることもあります。

それに即売会のイベントにサークルとして出る場合、

自分がブロックした元相互が居たりすると気まずくなります。

イベントの時にブロックした相手が隣のスペースだったという

地獄みたいな状況もあるそうです。

ブロックやブロ解は自由なのですが、

面倒ごとや余計な確執を生まないためにも

相手と大きなトラブルなどが無い限りは

「ブロ解」までに留めておくのが無難です。



まとめ

今回は同人作家の相互問題について紹介してみました。

闇雲に相互関係になったり作家同士での交流を増やすのは

トラブルやストレスを抱える原因にもなりかねません。

全員と上手く関わろうとすると自分が疲弊するだけなので、

無理に関係を築こうとしなくて良いのです。

関わる人はよく考えて、執筆に支障をきたさないようにしましょう。

私の経験や私なりの考えをまとめたので

偏った意見に感じる方もいるかもしれませんが、

「こんな意見もあるんだなぁ」程度に思っていただければ幸いです。